【食の基本③】添加物に注意する

安く 早く 大量に
美味しく 見栄えよく 腐らずに食卓まで届ける

普段、私たちがスーパーで目にする食品には、
そういった目的のために、様々な食品添加物が加えられています。

実は、食品添加物は、天然のもの紀元前から使用されてきました。
その後、産業革命が進み、合成の添加物が作られ、
現在、日本の厚生労働省が定める食品添加物は、800種類を越えています。

いつでも同じ味がどこの店でも食べられるような、
チェーンレストランやコンビニ等の外食産業や、
手軽で美味しいを売りにするインスタント食や
レトルト、冷凍食品などの加工食品業は、
食品添加物によってささえられています。

時間が経っても傷まず、味も色も変わらない、ということが、
長距離・長時間の輸送を耐え、食中毒を起こさず美しいまま
流通させるために必要だからです。

たしかに、厚生労働省の認める添加物は、毒性が調べられ、
合格したものだけが許可されています。
とはいえ、海外では使用が禁止されている添加物が、
日本では使用されていることもあり、
安全性について「絶対」とは言い切れないこともあるようです。

たくさんの添加物のひとつひとつについては調べられていても、
それが混合されるとどうなるのか、
長期にわたって大量に摂取するとどうなるのか、
については、ほとんど未知だという点も注意しなくてはなりません。

たとえば、添加物のビタミンCと安息香酸ナトリウムは、
それぞれでは安全性が認められていましたが、
一緒に使用すると、反応が起こり、発がん性物質へと変化することが
後に発見され、大問題になりました。

実は、コンビニなどのお弁当には、
約200種類もの添加物が使用されています。

表示されている添加物は2〜3種類だったとしても、
同じ用途の添加物は一括で表示して良い、
原材料が加工品の場合、その原材料に使われた添加物は省略して良い、
というルールがあるため、消費者側には分かりづらく、
いわば抜け道となっているのです。

食品添加物同士の化学変化によって、有害なものができるかもしれない、
ということ以外に、どんな害が考えられるでしょうか?

カラダに入ったものは、必ず、肝臓と腎臓を通って、解毒され排泄されます。
化学物質が多ければ多いほど、肝臓を腎臓を酷使し、負担をかけてしまう、ということもあるでしょう。

また、化学物質は交換神経(活動や興奮の神経)を刺激するものが多く、
自律神経のバランスを、交感神経優位の状態にしてしまうかもしれません。
そうすると、緊張状態が長く続き、不眠や冷え性、血圧の上昇、イライラ、焦燥感、便秘、などが現れる可能性があります。

普段、何気なく口にしている食べもので、
一日のうち、どれくらい食品添加物が体の中に入ってきているか、
意識して食を見直し、少しでも減らず努力をしてみましょう。

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2017年8月23日 カテゴリー:健康・美容

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