精子によくないとされている生活習慣で、男性が知らなかった9項目

23日は「夫婦で妊活の日」、男女に知ってほしい「精子に悪影響を与える生活習慣」』
という2/22にネット配信された記事を紹介します。
 
—以下抜粋—————
 
順天堂大・辻村晃教授「男性の4人に1人は自然妊娠が難しい可能性」
「精子に関する知識の実態把握調査」が実施された。
 
株式会社リクルートライフスタイルが運営する、スマホでできる精子セルフチェックサービス「Seem(シーム)」は、
将来子供を望む20歳~40歳の男女2064人を対象に「精子に関する知識の実態把握調査」を実施し、結果を発表した。
 
 
〈精子によくないとされている生活習慣で、男性が知らなかった9項目〉
・一部の成分が含まれる育毛剤の使用
・サウナの利用
・膝の上でのPC作業
・長時間の自転車走行
・ボクサーパンツなどのタイトな下着の着用
・長時間同じ姿勢で座りっぱなし
・肥満
・喫煙
・ストレスの蓄積
 
辻村教授は、「男性の4人に1人は精子の状態が悪く、自然妊娠が難しい可能性があります。
まずは男女ともに『正しい知識』を身に付けることが大切です。
 
精子濃度・精子運動率・精液量のいずれかがWHOの定める下限基準値を下回っている状態の男性は4人に1人おり、
この下限基準値を下回ると、男性要因で自然妊娠が難しくなることもあります。
 
一方で、精子に関する知識不足や、誤った情報をもとに判断することで、
『自分は大丈夫』と妊活を『自分ごと化』できていない男性や、妊娠に向けてパートナーが取り組むことができる行動を知らない女性は多くいます。
その結果、知らず知らずのうちに精子や精液に悪い影響を与える生活を送ったり、男性の妊活参加が遅れたりすることが考えられます」とコメント。

「精子や精液は、悪影響を及ぼすとされる生活習慣の見直しをすることで改善する場合があります。
治療が必要な場合でも、早期に取り組むことで妊活にかかる費用・時間・精神的負担を軽減できる可能性があります。
本調査が正しい知識の啓発につながり、妊娠を望む場合は男女ともに早いタイミングで自身の状態を確認する、
専門医に診てもらうなど適切な行動を取るきっかけになることを期待しています」と、結んだ。
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/uploads/2021/02/RecruitLifestyle_seem_20210217.pdf
—以上抜粋—————
 
赤ちゃんを望むご夫婦に
改善することが明確に書かれています!
昔は妊活する人は少数派でした。
今は、保険適用が議論されるほど多くの人の悩みに変わってきました。
 
昔と違い、現代は利便性は向上しましたが体力の低下や、
環境因子の悪化、慢性的な疲労と運動不足がみうけられます。
 
ご自身の体の中は、思っている以上に疲れきっていて、
自分の生命維持にプラスして「新たな生命を育むチカラ」を生み出せずにいるのです。
 
こんな細かいことまで気をつけなくてはいけないほど「余力がない」という現実に、
夫婦で向き合うことからふたりの妊活が始まります。
 
漢方整体サロンりんどうは
できること
やれることのご提案ができます。
 
ご夫婦一緒にご来店頂けると嬉しいです。

2021年3月15日 カテゴリー:不妊・妊活

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