【養生】5月初めは腹八分目に。心と体を休める日を決めましょう
●5月5日「立夏-りっか-」 夏の始まりを示す日 ・蛙始鳴(カワズはじめてなく) ・蚯蚓出(ミミズいずる) ・竹笋生(タケノコしょうず) ●…
健康・美容
戦後の日本人は根性論が大好きです。
頑張ればできる
歯を食いしばってやり抜け
結果がすべて
上司や親からの圧に応えようと、ひとりコツコツと努力を続けていると心が折れそうになります。それでも、弱音を吐けずに堪えているのが日本の現状です。
人の心は弱いものです。
外国ではこれが常識で、心身のメンテナンスに時間とお金をかけます。心理カウンセラーに定期的に通い、自分の心を見つめる時間を持ちます。加えて、結果よりプロセスを愉しむ気質があり自分自身を限界まで追い込みません。
古来の日本人は、
「日の出が明け六つ」
「日暮れが暮れ六つ」と寺の鐘が知らせていました。
夏至と冬至では日照時間の差が5時間あり、夏はたくさん働き、冬は寝る時間が長かった。昼間は空を見上げて太陽の位置で日暮れまでの見当をつけ、四季の移ろいを五感で感じ、月の満ち欠けを愉しむ。やわらかくしなやかな大和魂で隣人と和して生きていました。
現代人は日本人の体質に合わない食事を食べて便秘がちになり、時計が刻む時間に追われていては体調が崩れるのはあたりまえです。精神だけを強く保てなんて無茶な話です。
まずは体から整えましょう。
お腹がぐぅ〜と鳴ってから和食を食べて
発酵食品と食物繊維豊富な海藻類とキノコ類、野菜で毎日便通をつけて
昼間動くことで夜間の7〜8時間の睡眠を取る。
体が整えば心は穏やかになります。
根性論は捨てていい。
自分の心と体をいたわって生きていきましょう。
この記事を見た人はこんな記事も見ています
●5月5日「立夏-りっか-」 夏の始まりを示す日 ・蛙始鳴(カワズはじめてなく) ・蚯蚓出(ミミズいずる) ・竹笋生(タケノコしょうず) ●…
健康・美容●4月4日「清明-せいめい-」 万物が清らかで活き活きとした季節 ・玄鳥至(ツバメきたる) ・鴻雁北(こうがんキタへかえる) ・虹始見(ニジ…
健康・美容何からはじめたらいいかわからない
妊活ライフの不安
パートナーとの取り組み方
どんな小さなことでも構いません
まずはお気軽にご相談ください