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妊活中に「温活が大切」と耳にすることは多いものの、具体的に何をすれば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。本記事では、妊活における温活の重要性や体への影響、今日から実践できる方法を分かりやすく解説します。
【この記事の監修医師】
片山 典子
りんどうオンラインクリニック 産婦人科医
片山産婦人科 院長
経歴
2005年 医師免許取得
2005年 岡山医療センター 初期研修
2007年 同院 産婦人科
2009年 鳥取市立市民病院 産婦人科
2010年 岡山医療センター 産婦人科
2016年 岡山赤十字病院 産婦人科
2021年 片山産婦人科
2023年 りんどうオンラインクリニック
2025年 片山産婦人科 院長
監修医からのコメント
全ての女性がココロもカラダも健やかに過ごすことができ、家族全員、そして地域全体の人々の健康につながるようサポートできればと思っています。今ある症状を改善するだけでなく、日々の生活習慣を見直し、根本から「不妊にならない」「病気にならない」「病気を繰り返さない」カラダづくりを目指す支援をしていきます!
【この記事でわかること】
目次

はじめに、妊活の基本ともいえる「温活」の基礎知識を解説します。
温活とは、体の冷えを改善したり免疫力をアップさせることを目的として、基礎体温を上げる健康法のひとつです。
温活は単に体を温めるだけでなく、体の状態を整えることも意味します。ただ、表面的に温めるだけでは不十分で、体内温度まで上げて内臓の働きを良くすることが大切です。血流や代謝を整え、体の内側から温めることが温活の本質なのです。
東洋医学では「冷えは万病の元」として、放置せず改善すべきこととして捉えます。冷えの原因として考えられることと、その対策は以下の通りです。
① 胃腸が弱い
東洋医学では“気”が滞ると体が冷え、胃腸が弱り下痢をしやすくなります。
冷たいものはできるだけ控え、アルコールや乳製品、繊維質の摂りすぎにも注意しながら、下痢に効果のある食材(梅干し・ヤマイモ・長ネギ)を食べて胃腸を整えましょう。
② 腎・膀胱系が弱い
腎・膀胱系が弱く頻尿で水分代謝が悪い場合も体の冷えにつながります。
東洋医学における“水”の流れを良くするための食材(アズキ・ハトムギ・スイカ・クロマメ)を意識的に摂取し、軽い運動も心がけましょう。
③ 婦人科系が弱い
東洋医学における“血”の流れが悪いと、生理不順や強い生理痛などが現れやすくなります。
“血”の流れを良くするためには、血の元となる食材(レバー・ヨモギ・サフラン)を積極的に摂取し、ゆっくりと湯船に浸かったあと十分な睡眠時間も確保しましょう。
温活はまず、胃腸を冷やしたり負担になる習慣を止めて、胃腸を温めて働きを整える習慣を続けることが前提になります。
体の冷えは巡りの低下によって引き起こされ、巡りが悪くなると冷えがさらに進むという悪循環に陥るため、「気・血・水」のバランスを整え、巡りを良くすることが温活の基本といえます。

温活は妊娠しやすい体づくりの土台になる大切な要素です。その理由について詳しく解説します。
体を温めることで血の巡りが良くなり、子宮や卵巣への血流が増えます。その結果、二酸化炭素や老廃物が体外へ排出され、妊娠に必要な栄養素や酸素がしっかりと届けられて妊娠しやすい体づくりにつながります。
女性ホルモンは体の状態や血流の影響を受けやすく、冷えや巡りの滞りがあるとホルモン分泌が乱れやすくなります。その結果、妊娠しづらい体になってしまうおそれも。
温活によって体の状態が整うことで、ホルモンバランスも安定しやすくなるといえます。
温かい環境や温かい飲み物、入浴などはリラックス効果があり、ストレスを軽減する助けになります。ストレスは自律神経やホルモンにも作用し妊活に悪影響を及ぼすため、心身のリラックスは妊娠しやすい体づくりのために不可欠です。
妊娠率を高めるためにもっとも重要なのは、心身ともに健康な体づくりです。体温が上がることで免疫力が向上し、健康な体を維持しやすくなります。
血流が悪いと子宮や卵巣に十分な酸素や栄養が届きにくくなるため、冷えは妊活の大敵です。温活により血流が促されることでこれらの臓器の働きがサポートされるほか、子宮環境や卵子の質にも関係します。

温活は決して特別なことではなく、日々の生活習慣の積み重ねで実践できる方法です。それだけに、一時的な対策ではなく「無理なく続けられること」が何よりも重要です。
毎日継続していくための具体的な温活の方法やコツをご紹介しましょう。
食事は体を冷やさないための基本です。しょうが、にんにく、根菜類を意識した温かい食事を基本にすることで内側から体を温められます。
さらに、「まごわやさしい(豆・ごま・ワカメ・野菜・魚・しいたけ・芋)」の食材を意識して栄養バランスを整えることで、胃腸の負担を減らし腸内環境が整えられ、血流や体調を良くすることにもつながります。
冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎは体を冷やす要因になるため、くれぐれも注意しましょう。さらに、ジュースやスイーツなどは甘味料が多く含まれており、体を冷やす原因となるため控えましょう。
運動不足は血流低下につながり、冷えの原因に直結します。ウォーキングやストレッチなど軽い運動でも十分効果が期待できるため、一駅分歩いたり、エスカレーターよりも階段を利用するなど、すぐ取り入れられることをやってみましょう。
必ずしもハードなトレーニングである必要はなく、無理なく継続できる範囲で行うことが大切です。
シャワーだけでなく、湯船につかり体の芯から温まることはとても重要です。
さらに気をつけたいのが日常生活での冷え対策。たとえば、下半身は特に冷えやすいため室内でも靴下をはく、自然素材のレッグウォーマーや腹巻を使用するなど、簡単にできて効率的な方法がおすすめです。
自律神経の乱れが冷えや体調不良につながることがあります。自律神経が乱れると血行が滞って体温が下がり、冷えの原因に直結します。また、ストレスや不安を引き起こし、間接的に体調不良を招くことも。
自律神経の安定にはホルモンバランスを整えることが重要なため、十分な睡眠をとりストレスを溜めすぎないようにしましょう。
規則正しい生活が体の巡りを整え、基礎体温を上げる(=冷えを防ぐ)ための土台になります。

温活は大切ですが、やり方によっては十分な効果が得られない、もしくは逆効果になるおそれもあります。
SNSやネットの情報を参考に自己流で取り組んでいる人が多も少なくありませんが、正しい知識をもとに行うことが大切です。
カイロや厚着など外側から温めるだけでは一時的な対策にとどまってしまい、冷えの根本解決にはならないこともあります。
冒頭でもご紹介した通り、温活の本質は内臓の働きを良くし、筋肉の血流を上げ深部体温を保つこと。つまり、血流や体の巡りを整えることにあるのです。
体の内側の状態が変わらなければ冷えは繰り返しやすいことを覚えておきましょう。
冷えの原因は人によって異なるため、同じ方法でも効果に差が出ることもあります。
無理に合わない方法を続けるとストレスや体調不良につながるおそれも否めません。
たとえば、足のむくみがあって冷える人が、温かいお茶をたくさん飲むと水分代謝が悪化し、むくみや冷えが強くなることも。この場合は、足湯で下に溜まった水分を巡らせる方法が合っています。
このように、自分に合った方法を選ぶことが重要です。
過剰に体を温めすぎたり、特定の方法に偏ったりすると逆に体調を崩す可能性があるほか、極端な食事制限も逆効果です。
そもそも体温を上げてくれるのは筋肉であるため、体を冷やさないようにと家の中でじっとしていたら筋肉は落ち脂肪が増え、基礎代謝が低下していきます。
体はさまざまな側面を持っているため、ひとつの方法だけやれば良いというわけではありません。
バランスの良い食事を心がけ、10〜20分ほどの散歩を欠かさず、毎日入浴して巡りを良くするといったように、バランスよく無理なく続ける温活を心がけましょう。

冷えの原因は一人ひとり異なり、体質や生活習慣によって適した方法が変わるため、同じ温活でも効果に差が出ることがあります。
さらに自己流の温活では、よくなっているのかどうかが気づきにくい問題もあります。
無理なく続けられるサポートがあることで妊活の負担が軽減されることでしょう。
そこで、漢方サロンりんどうでは、「オンライン妊活プログラム」を提供しています。専門家の視点から体質や生活習慣を整理でき、どのような方法が自分に合っているのか相談することもできます。
一人で悩まず、適切な方向性で温活に取り組めるほか、サロンには妊活に取り組む多くの仲間もいるため、励まし合いながら継続できる環境が整っています。サブスク型ですので、まずは1ヶ月利用してみてください。
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