【養生】10月は肌の乾燥を防ぎ、月半ばから腹八分目に
●10月8日「寒露-かんろ-」 朝晩の冷え込みが強くなる頃 ・鴻雁来(こうがんきたる) ・菊花開(きくのはなひらく) ・蟋蟀在戸(キリギリス…
健康・美容お盆も近くなり
少しずつ朝晩の暑さが和らいできましたね。
この時期、猛暑で疲れたカラダを
秋へ向けて整えていく必要があります。
夏場は、汗をかくから、と、
湯船に浸からず、
さっとシャワーで済ませる方も
多いと思います。
しかし、
エアコンや冷たい飲みものなどで、
知らず知らずのうちに
すっかり冷えきってしまっていることも。
その冷えをほったらかしにしたまま
秋になってしまうと、
冬を迎えたとき、
思わぬ不調に見舞われてしまいます。
ぜひ、夏場も腑舟に浸かるようにしましょう。
夏場の入浴には、
ぬるい温度でも血液の循環を良くする炭酸風呂や
爽やかな発汗作用のある塩風呂がおすすめです。
湯船の湯量が140〜180Lだとすると
【炭酸風呂】
・重曹250gを溶かし、完全に溶けたらクエン酸210gをさらに加えて溶かす。
【塩風呂】
・まずは10gから始めて、大丈夫なら次の日はさらに10g増やし、最大40gまで好みで溶かす。
という入り方があります。
(入浴に使用する重曹やクエン酸、塩は、工業用ではなく食品レベルのものを使用しましょう)
内側からの冷えを残したまま
肌寒い季節にならないよう気をつけましょう。
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