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7月7日は七夕の節句です🎋
 
七夕の起源は中国。
織姫と彦星(牽牛)が出会うことにちなみ、機織りが得意だった織姫にあやかろうと乞巧奠(きっこうでん)という、針に七本の糸を通しささげ、針仕事の上達を祈る風習がありました。
日本では、平安時代から七夕を宮中行事として取り入れてきたようです。
 
中国からはいってきた風習と、日本にもともとあった、
「棚機津女(たなばたつめ)」の風習が合わさったものが七夕であると言われています☆彡
 
 
〈棚機津女(たなばたつめ)〉
旧暦の7月ごろに、天から水の神が降りてくるとされており、
川などのほとりに機織り機を置いた小屋を用意し、
穢れ(けがれ)を知らない乙女(棚機津女)が神聖な織物(神が着る服)を織り捧げる、
という風習がありました。
 
 
●7月7日小暑(しょうしょ)
梅雨が明け、暑さが本格的になる頃
 
●7月22日大暑(たいしょ)
一年でもっとも暑さが厳しく感じられる頃
 
この二つの節季があり、梅雨から盛夏への変わり目の時期です。
高温多湿なこの時期は、冷房の影響などで水分代謝の不調が起きがちです。
 
また、冷たいものを好んで食べる傾向にあるため
体内に余分な水分がたまり胃腸の働きが低下しやすい。
 
 
元気に夏を乗り切るためにも
体の余分な水分を排出し、胃腸をいたわるものを摂るようにしましょう✨
 
〈食養生のポイント〉
7月は、「心」を補うようにしましょう。
私たちの体は、暑くなると汗をかくことで体内の熱を逃がして体温を調節しています。
しかし、汗によって体の水分が失われると血液が濃縮し「心」に大きな負担がかかってしまいます。
 
「心」がダメージを受けると、動悸や不眠などの不調につながり、
悪化すると心不全などの重大な病気を引きおこす要因にもなります。
そのため、体を冷やす作用がある冬瓜や鯵をとるようにしましょう。
 
また、冷たいもののとり過ぎは、湿邪の侵入により体に余分な水分がたまりやすくなります。
なるべく冷たい飲みものは控え、胃腸に負担を掛けないように心掛けましょう🍀
 
 
 
揺らぎやすい女性のカラダは季節にあわせた配慮が大切です。
薬が病気を治すのではなく
自分自身の免疫力が戦って病気を防ぐのですから。

 

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2021年6月29日 カテゴリー:りんどうニュース

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