11月の月初は腹八分目で。水分補給と保温で体を守ろう
11月7日「立冬-りっとう-」 冬の始まりを示す ・山茶始開(ツバキはじめてひらく) ・地始凍(チはじめてこおる) ・金盞香(キンセンカさく…
健康・美容10月8日「寒露-かんろ-」
夜が長くなり朝晩の冷え込みから露が冷たくなる頃
・鴻雁来(こうがんきたる)
・菊花開(キクのはなひらく)
・蟋蟀在戸(キリギリスとにあり)
10月24日「霜降-そうこう-」
葉が紅く色付き、霜が降り始める頃
・霜始降(シモはじめてふる)
・こさめ時施(こさめときどきふる)
・楓蔦黄(モミジつたきばむ)
秋風に吹かれて、物寂しく感じる人が多い時期です。誰もがそんな気持ちになるとわかっていれば心に余裕が生まれるでしょう。
季節の移り変わりを感じつつ美術館などで芸術に触れて好奇心を刺激しましょう。
身体にきれいな空気を取り込むために郊外に出掛けて深呼吸するのがおすすめです。
悲しい気分と大気の乾燥は体の陰を消耗し、「肺」に負担をかけます。
肺の働きが低下すると、痰が絡みやすくなり、せき、喉の痛み、嗄れ声などの不調が出てきます。
皮膚の病気がこの時期からひどくなることがあるのでスキンケアをしっかりしましょう。
水分補給はコップ1杯を一日何回か、喉の渇きを感じなくても意識して飲みましょう。
〈食養生のポイント〉
秋は実りの季節です。
かぼちゃ、れんこん、きのこ類、イモ類、ごぼう、生姜など 旬の食材は栄養価が高く、味が濃くておいしいです。
蓮根、大根、玉ねぎ、さつまいも、里芋、人参などの根菜類やきのこ類もたくさん出てきます。
特に根菜類は、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養も豊富で、夏の暑さで弱った胃腸をととのえ、身体を温めてくれます。
✦肺や全身を潤し、乾燥から守る白い食材
梨、大根、蓮根、山芋、白胡麻、白木耳、百合根、無花果、豆腐
白っぽい食材や酸味のある果物
✦風邪などの邪気から守ってくれる香味野菜スパイス
ネギ、生姜、茗荷、紫蘇、唐辛子
《秋の土用》
10月21日〜11月7日は秋の土用といい、冬を迎えるための準備期間です。臓器の働きを邪魔しないように、消化吸収の負担を軽くしましょう。
・土用の期間に注意したいのは、
甘いもの
脂っこいもの
アルコールの3つです。
季節の変わり目に不調が出やすい方は、これらを控えましょう
・空腹を感じてから食事をとることを意識して胃腸を休ませましょう
・腹八分目の和食
・適度な自然な甘みは脾を養います。黄色い食材である南瓜、トウモロコシ、サツマイモ、バナナ、マンゴーがおすすめ
・人は寝ている間に記憶の整理をし、体を修復します。なので10分でも早く床に入る習慣を
・よく噛んで食べましょう。咀嚼は食べ物を小さくするだけでなく、消化液の分泌を促したり、胃腸への負担を和らげたり、脳を活性化する働きがあります
朝スッキリ起きられて、行動を起こすことがおっくうにならない日々を過ごせるように、
旬の食材に助けてもらい、睡眠時間をしっかり取り、適度に身体を動かしてストレスを発散しましょう。
りんどうの漢方薬なら
『壮若』がおすすめです。
必須アミノ酸がもれなく含まれており、質の良いタンパク質を作る手助けになります。
揺らぎやすい女性のカラダは季節にあわせた配慮が必要です。
薬が病気を治すのではなく
自分自身の免疫力が戦って病気を防ぐのですから。
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