
【養生】6月は冷たいジュースではなく温かくて消化のよい食事を選んで
●6月5日「芒種-ぼうしゅ-」 穀物の種を蒔く時時期 ・蟷螂生(カマキリしょうず) ・腐草為蛍(くされたるクサホタルとなる) ・梅子黄(ウメ…
健康・美容●7月7日「小暑-しょうしょ-」
梅雨が明け夏らしい暑さになる頃
・温風至(あつかぜいたる)
・蓮始開(ハスはじめてひらく)
・鷹乃学習(タカすなわちワザをならう)
●7月22日「大暑-たいしょ-」
夏の暑さの盛りで気力体力が失われる頃
・桐始結花(キリはじめてハナをむすぶ)
・土潤溽暑(ツチうるおうてむしあつし)
・大雨時行(たいうときどきにふる)
7月は体の中に熱がたまって、熱中症や夏バテを起こしやすいです。
この時季は、熱を取ったり、体力を補ってくれる食材を積極的に取り入れて、心身をすこやかに保ちましょう。
〇胃腸の弱い人は、蒸し暑い日はダルくなりやすいです
「冷たい飲み物をゴクゴク飲む」
「アイスは毎日食べる。たまに2個」
これは胃へのダメージが強いので控えて
〇ダルい人は甘いものを控えて
甘いものの食べ過ぎは胃腸に負担をかけ、体のだるさを助長します。お菓子やアイス、炭水化物の摂りすぎには注意して
食べた後に眠気が出るのは要注意。眠くならない食べ方をしましょう
〇日が長く夜が短い夏、睡眠は冬より1時間ほど短くてもよいですが、最低6時間は睡眠を確保して
〇麦茶は熱を取る作用がありよいです。それとミネラルウォーターを少しずつ飲みましょう
〈食養生のポイント〉
食養生としては色鮮やかな夏野菜を楽しみましょう🍅
◆熱を取る食材
ゴーヤー、きゅうり、冬瓜、ズッキーニ、トマト、なす、緑豆もやし、 スイカ、なし、パイナップル、バナナ、メロン、 豆腐、いんげん豆、緑茶
◆血流をよくする食材
あじ、いわし、さば、らっきょう、玉ねぎ、ししとう、ピーマン、蕎麦
◆心を養う食材
トマト、梅干し、スイカ、小豆、ひじき、ウーロン茶、紅茶
◆元気をつける食材
豚肉、牛肉、鶏肉、 あなご、かつお、たこ、うなぎ、いわし、 アスパラガス、かぼちゃ、やまいも、 しいたけ、穀類、豆類、きのこ類、はちみつ
〇夏の土用
7月19日から8月6日
立秋の前18日間を夏の土用といい季節の変わり目です
食べ過ぎ
脂っこいもの
冷たい物
甘い飲み物
は胃腸の働きを弱めます
できるだけ常温のものを摂ることと、腸内環境を整えてくれる発酵食品がおすすめです
朝スッキリ起きられて、
行動を起こすことがおっくうにならない日々を過ごせるように
旬の食材に助けてもらい
姿勢を正し腹筋を締めて筋肉を使い
睡眠でしっかりカラダを休め
冷たいものを控えて胃腸を労わりましょう
りんどうの和漢酵素ドリンク
「琥珀‐こはく‐」がおすすめです
暑さで弱った胃腸に、吸収しやすい細やかな栄養素を届けます
九州産野菜のパワーが詰まった完全無添加の酵素ドリンクです
揺らぎやすい女性のカラダは季節にあわせた配慮が必要です
薬が病気を治すのではなく
自分自身の免疫力が戦って病気を防ぐのですから
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