■冷えタイプその②【陽気不足】

陰陽説では、温かい状態を「陽」、寒い状態を「陰」としています。
体内をめぐる「陽気」には、カラダを温めて正常な体温を保つ役割があります。

陽気が不足すると、寒がりで手足がいつも冷たい、下半身が冷えやすく腰痛や頻尿がある、といった症状が出やすくなります。
夏はもともと「陽気」がたくさんある時期なので、冷えは起こりにくいはずなのですが、冷房の効いた部屋でノースリーブや素足で過ごしたり、氷入りの冷たい飲みものやアイスを食べるなど、カラダを過度に冷やしてしまう生活習慣によって、「陽気」が不足するようになってしまうのです。

すると下記のような症状が出てきます。

・手足がいつも冷たい
・下半身が冷える
・顔色が悪い
・頻尿
・くり返す膀胱炎
・腰や手足の関節が冷えて痛む

このような症状のあるてはまる人は、冷えを寄せつけない生活を心がけるようにしましょう。

また、生命エネルギーの源でもある「腎」が、病気や老化、ケガや手術、長期にわたるホルモン治療などで弱ると、陽気の不足を招きます。

・物忘れ
・抜毛や白髪
・耳鳴り、めまい
・足腰がだるい、腰痛
・不妊・早産・流産
・精力減退

などが冷えとともに見られましたら、腎が弱ったことによる陽気不足かもしれません。

〜陽気を補う生活習慣〜
▼カラダを冷やさない服装をする

冷えがカラダに入りやすい手首や足首、首筋、かかとや肩、おなか、腰などを露出しないように気をつけましょう。冬はもちろん、夏場も外気温と冷房の効いた室内の温度差によって、気血の巡りが悪くなるため、軽い羽織ものをバッグに忍ばせ、「寒い」と感じる前に着るようにしましょう。

▼入浴は浴槽に浸かる
シャワーだけで簡単に済ませず、ゆったりと心地よく入れる温度で浴槽に浸かりましょう。
夏場は、ほてりを鎮めながらも、血行を良くするぬるい炭酸風呂もおすすめです。

▼カラダを冷やす食材に注意する
氷入りの飲みものやアイスなど、内臓から冷やしてしまう冷たいものを摂らないよう気をつけましょう。
ナスやトマトなどの夏が旬の野菜や、南国で採れる果物、南国の飲みものなどは、カラダを冷やす作用を持っています。
摂り過ぎに注意し、食べるときは常温以上で摂ったり、加熱したり、身体を温めるスパイス類を加えたりといった工夫をしましょう。

▼身体を温める食材
「陽気」を養うエビ、羊肉、牛肉、鶏肉などがオススメです。
また、身体を温める作用を持つ、シナモン、クローブ、ターメリック、フェンネル、こしょう、山椒、八角、唐辛子、しょうが、ニラ、にんにく、ねぎ、などもうまく利用して美味しく温かくお召し上がり下さい。
しょうが紅茶やプーラール茶、キーマン紅茶などもオススメです。

▼腎を補う食材
クルミ、黒ごま、黒豆、黒きくらげ、ひじき、山芋、ナマコ、なめこ、オクラ、そら豆、木の実、古代米など、黒いものや粘り気のあるものがオススメです。少量ずつよく噛んでお召し上がり下さい。

▼運動はマイペースに
翌日まで疲れが残るようなハードな運動は、余計に体調不良を招くことがあり、向かないタイプです。
ゆるやかなストレッチやヨガ、ふくらはぎや足裏のマッサージ、ウォーキングなど、自分の体力に合わせた運動を心がけましょう。

漢方サロンりんどうでは、カラダを温めるお茶や、ふくらはぎのマッサージを助けるグッズも取り扱っております。

また、なかなか運動ができないけれど筋力アップのトレーニングを必要とする方のために、「美腹マシン」もご用意しております。

お気軽にご来店下さい。

2017年7月31日 カテゴリー:健康・美容

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