【夏の土用】とうなぎ

今日は土用の丑の日でしたね。
鰻を召し上がった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

でも実は、鰻の旬は秋から冬にかけて。
【土用の丑の日に鰻を食べる】というのは、江戸時代に広がった文化です。

通説によると、旬のはずれた鰻屋が、夏場にお客が来なくて困っていることを、江戸の発明家、平賀源内に相談したところ、「【本日 丑の日】と張り紙をしてみよ」とアドバイスされたことが発祥、といわれています。

 

もともと、「丑の日に【う】から始まるものを食べると夏負けしない」という風習があったため、これが大ヒットした、という背景があるようです。

 

現代では【土用の丑の日】といえば、夏限定ですが、【土用】は実は年に4回あります。
【立春・立夏・立秋・立冬】のまえの、それぞれ18日間が【土用】。
つまり、季節が入れ替わる節目に当たります。

 

【土】は、東洋医学において、五臓の【脾】の季節でもあります。
東洋医学では【脾】と【胃】はセット。
カラダに入ってきた食べものを【胃】で消化し、吸収した栄養から作られた「気」「血」を、【脾】が全身へ送り出すと考えられています。

【土用】の頃は【脾】に負担がかかり、胃が弱ったり、腹痛を起こしたり、下痢、口内炎、手足のだるさなどを引き起こしがちです。

 

もし、「鰻を食べるような食欲すらない・・・」という時は、【脾胃】はすでに弱り切っています。
無理して鰻を食べず、下記のような方法で【脾胃】を労りましょう。

 

▼【脾】を強化する黄色い食材
粟、モチキビ、とうもろこしなどがオススメです。

▼腹八分目でよく噛む
満腹になるまで食べてしまうと、胃腸に負担をかけます。腹八分目までにし、余力を残しておきましょう。
よく噛むことで、満腹中枢が刺激され、過食を防ぐことができますし、食材が細かくなって唾液とよく混ざり、消化を助けることにもあります。

▼お白湯を飲む
お白湯は臓腑に負担がすくない飲みものです。
高温多湿がつづくと、カラダに湿気がたまり、鈍痛や頭重、倦怠感、胃もたれの原因となることも。
お白湯は【脾】と【腎】を助けて、水の循環もよくなります。

 

【土用】のころは、移り変わっていく季節にカラダが対応する大事な期間であり、なにかと不調が起こりやすい時期なのです。
無理をせずしっかり養生して、新しい季節を迎えましょう。

2017年8月6日 カテゴリー:健康・美容

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