
まがい物には惑わされない意思を持つ!
まがい物とは本物ではないものです。 例えば ◆砂糖の代わりの人工甘味料 ◆アルコールを含まないノンアルコール飲料 ◆海の塩のミネラルを含まな…
健康・美容〇2月3日「立春-りっしゅん-」
暦の上で冬から春に変わる日
・東風解凍(はるかぜコオリをとく)
・黄鶯なく(ウグイスなく)
・魚上氷(うおコオリをいずる)
〇2月18日「雨水-うすい-」
雪が雨に変わる頃
・土しょう潤起(ツチのしょううるおいおこる)
・霞始たなびく(カスミはじめてたなびく)
・草木萌動(そうもくめばえいずる)
立春は一年の始まりの喜ばしい日になります。禅寺では、新しい年が大吉であるように願い「立春大吉」のお札を玄関に貼るそうです
2月は「三寒四温‐さんかんしおん‐」といって、寒さと温かさを繰り返す寒暖差のために自律神経が乱れがちになります。気だるさや眠気と共に、イライラ感や血行不良なども起きやすくなります。気温の上昇と共に毛穴が緩まり、ウィルスや花粉などの外邪が入り込みやすい状況です
そんな外敵から身体を守る為には、
◆規則正しい生活習慣
◆十分な睡眠
◆「まごわやさしい」の食材で胃腸が喜ぶバランスの良い和食
◆20分の散歩やストレッチで関節と筋肉を動かし巡りを助ける
ことで免疫力を上げましょう
2月は28日しかなく、「二月は逃げる」と表現されるほどあっという間に過ぎてしまいます。やりたいことをちゃんと実行できるように、事前に計画を立てておきましょう
〈食養生のポイント〉
外気温が低いと、自身の体温を一定に保つだけで知らず知らずのうちにエネルギーを消耗してしまい、不調が表れやすくなります
一人一人弱い部分は違います。だから、いろいろ試して自分に合った食養生を見つけましょう
◆体を温め汗を出して邪気を追いやる食材
生姜、シナモン、紫蘇、葱類
◆胃腸の働きを良くして気を作り出す食材
米やもち米、芋類、豆類
キノコ類、鶏肉
◆肝の働きを助け解毒する食材
菜の花、春菊、カブ
ごぼう、タケノコ
◆身体の余分な熱や水分を排出する食材
セロリ、セリ、山菜
海藻類、菊の花、イチゴ
◆血や潤いを補って、
肝の働き過ぎを調整する食材
クコの実、人参、ほうれん草
レバー、ごま
◆気の巡りを良くして、
イライラを改善する食材
グレープフルーツ、柑橘類
紫蘇、ミント、香味野菜
○疲れ目にクコの実(ゴジベリー)
パソコンやスマホから長時間目を離さないことはありますよね?
焦点をキープするため眼のレンズの厚さを調整する筋肉は同じテンションを保ちます。長時間動かない筋肉は血行が悪くなりどんどん疲労していきます
対策として時々遠くを見たり、目を閉じて休ませましょう
カロテンやビタミン、アミノ酸、鉄分、カルシウム、各種ミネラル、食物繊維を含むクコの実は疲れ目に良いとされています。オヤツ代わりにかじったり、味噌汁に加えて食べましょう
○冬の土用1月17日〜2月2日
春に変化していく前の土用の期間は自然界の影響を受け、身体も心も何かと不安定になり疲れが出やすくなります
無理しないで、ゆったり過ごして
食事は脂っこいもの、甘いもの、冷たいものを避けて、食べる量を腹八分目に抑えて
自分の内臓を労ってあげましょう
朝スッキリ起きられて
行動を起こすことがおっくうにならない日々を過ごせるように、
旬の食材に助けてもらい、
睡眠時間をしっかり取り、
身体を動かしてストレスを発散しましょう
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カラダの中ではたらく細胞は、たんぱく質でつくられています。必須アミノ酸をもれなく含む漢方薬は、体力や免疫力の底上げに役立ちます
揺らぎやすい女性のカラダは
季節にあわせた気づかいをしましょう
薬が病気を治すのではなく
自分自身の免疫力が戦って病気を防ぐのですから
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