
【養生】8月始めは少食にして、冷房の冷え対策をしよう
●8月7日「立秋-りっしゅう-」 暦の上での秋の始まり ・涼風至(すずかぜいたる) ・寒蟬鳴(ヒグラシなく) ・蒙霧升降(ふかきキリまとう)…
健康・美容●9月7日「白露-はくろ-」
朝夕涼しく過ごしやすくなる頃
・草露白(クサのつゆしろし)
・鶺鴒鳴(セキレイなく)
・玄鳥去(ツバメさる)
●9月23日「秋分-しゅうぶん-」
昼と夜の長さが同じになる日
・雷乃収声(カミナリすなわちこえをおさむ)
・蟄虫フサグ戸(ムシかくれてトをふさぐ)
・水始涸(ミズはじめてかるる)
連日30度超えの気温で、熱中症予防の為に、常に涼しい部屋での生活になりがちです。すると、汗をかかずに体温調整がしにくくなったり、一歩外に出れば猛暑で汗をかいて気まで消耗してしまう。季節の変わり目は、自律神経が乱れ体調も崩しやすいです
秋は徐々に気温が下がり、重だるい湿度から解放される反面、乾燥してきます。空気の乾燥と共に体内の潤いが不足し、皮膚や鼻、喉の乾燥や便秘、空咳などの症状が出やすくなるので、肺や鼻などの呼吸器や大腸、皮膚のケアが大切となります
この両方にいいのは、腸内環境を整えること
腸内環境を整えるには、
善玉菌を増やす食事(発酵食品、食物繊維、オリゴ糖)
適度な運動
十分な睡眠が効果的です。日々のスキンケアと自然素材の肌着がお勧めです。
〈食養生のポイント〉
◆体の中の余分な熱を取る食材
トマト、瓜類、セロリ、緑茶、白茶、緑豆
◆肺や全身を潤し、乾燥から守る食材
梨、大根、蓮根、山芋、白胡麻、白木耳、百合根、無花果、豆腐など白っぽい食材や酸味のある果物
◆疲れた胃腸を整え元気を増す食材
鶏肉、穀類、キノコ類、鶏卵、豆類、山芋、芋類
◆風邪などの邪気から守ってくれる香味野菜
ネギ、生姜、茗荷、紫蘇、唐辛子
これらの食材をバランスよく取りながら、これから迎える秋本番に向けて準備しましょう
◯五感で秋を見つけて
盛夏のアブラゼミの大合唱から、ツクツクオボウシが夏の終わりを告げ、夜風に鈴虫の音が流れてくる頃です。
虫の音を美しいと感じられるのは日本人だけで、外国人には雑音に聴こえるそうです。
秋桜や彼岸花が咲き誇り、焼いたサンマや栗の香りや味を楽しみ、秋風を感じましょう。
五感からの情報が感動を呼び、情緒を安定させてくれます
感動のメカニズムには次のような原則があります。
◆人は自分に関心のあることにしか感動しない
◆感動は不快の情動が快の情動に転換するときに発生する
朝スッキリ起きられて、
行動を起こすことがおっくうにならない日々を過ごせるように
旬の食材を楽しみ
姿勢を正し腹筋を締めて筋肉を使い
睡眠時間を確保して
発酵食品で胃腸を労わりましょう
りんどうの和漢酵素ドリンク
「琥珀‐こはく‐」がおすすめです
数種類の国産野菜の細やかな栄養素が弱った胃腸に優しく吸収され力をつけてくれます
揺らぎやすい女性のカラダは季節にあわせた配慮が必要です
薬が病気を治すのではなく
自分自身の免疫力が戦って病気を防ぐのですから
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