不正出血で婦人科医師から聞かれること

生理期間でもないのに出血があるとびっくりして、すごく不安になります。
「いつもと違う。大丈夫?これ」と感じたなら病院へ。
不正出血で受診するなら恥ずかしくても出血している時に行きましょう。

不正出血は、一回だけとか 1 日とか、すぐ止まったのなら、そんなに心配しなくても大丈夫です。

不正出血で婦人科医師が聞くことは

・いつから

・どのぐらいの量か

・痛みを伴うのか

・最後の生理はいつか

・最後の性交渉はいつか

・最後に婦人科のがん検診を受けたのはいつか

・こういう症状は初めてか

・飲んでいる薬やサプリメント

これらのことを事前にメモしておいて答えれば診察がスムーズになり、正確な診断の助けとなり、結果自分のためになります

いつからとは、1 回だけなのか、数日続いているのか。続いているなら貧血はあるのか?

どのくらいの量とは、おりものシートでおさまるのか、夜用ナプキンを使うほどか?

痛みはあるのかとは、生理痛みたいならば子宮収縮に伴うものと推察する

最後の生理を聞くのは数カ月生理がきてない場合もあるから

最後の性交渉を聞くのは、性行為による傷の可能性と、元々、膣に炎症があったのではないか

最後のがん検診を聞くのは、がんである可能性を削除するため

医師は聞きながら
原因はなんだろう。
推察される病気はなんだろう。
その識別のための検査は?
といろいろ考えていますので、落ち着いて正確に答えましょう。

2025年9月8日 カテゴリー:健康・美容

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