10月は白い食べ物で潤い、深呼吸を意識しましょう💡

●10月8日「寒露‐かんろ‐」
夜が長くなり、
露がつめたく感じられる頃
 
●10月23日「霜降‐そうこう‐」
秋が一段と深まり、
朝霜が見られる頃
 
 
 
10月は空気の乾燥が進むため、
呼吸器系を司る「肺」が弱くなりやすい時期です💡
 
そのために、
身体を潤す「陰」を補う食材を取りましょう。
皮膚や粘膜の潤いも保っておくと、
風邪などの「邪」の侵入を防ぐことができます。
 
過ごしやすい気候のため、
食欲が増しつい食べ過ぎてしまうこともあります。
胃腸をいたわる食材も摂りましょう😌
 
 
 
〈食養生のポイント〉
 
秋が色づく時、空気が乾燥します🍂
 
乾燥が体内に侵入し、
肺の陰精を消耗するのを防がなくてはなりません!
 
 
陰を滋養し潤いをもたらすものを食べ、
水分もたっぷり摂りましょう✨
 
 
ゴマ、餅米、蜂蜜、鶏肉、牛肉、
魚、ナツメ、ヤマイモなどを摂ることがおすすめです。
ネギ、ショウガ、ニンニクなど辛い食品は控えましょう。
 
 
 
◆肺や全身を潤し、乾燥から守る食材
梨、大根、蓮根、山芋、白胡麻、白木耳、
百合根、無花果、豆腐など白っぽい食材や酸味のある果物
 
 
◆疲れた胃腸をいたわる食材
鶏肉、穀類、キノコ類、鶏卵、豆類、山芋、芋類
 
 
◆精神安定におすすめな食材
シソ、百合根、ナツメ、シナモン
 
 
 
 
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『壮若』がおすすめです。
天然素材の必須アミノ酸がもれなく含まれており、
免疫細胞の元となります。

風邪に罹る前に自力で撃退できるよう
免疫力をあげましょう💪✨
 
 
 
揺らぎやすい女性のカラダは
季節にあわせた配慮が必要です。
 
薬が病気を治すのではなく
自分自身の免疫力が戦って病気を防ぐのですから🍀

2022年10月1日 カテゴリー:健康・美容

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