1月は黒い食材で腎を養い、岩塩入浴剤で温活しましょう

●1月6日「小寒-しょうかん-」
寒の入りと言い、寒さが厳しくなる頃

●1月20日「大寒-だいかん-」
最も寒さが厳しい時期

1月は「腎」が弱くなりがちです!
  
東洋医学でいう腎とは、
生命活動を行うための基礎的なエネルギー、
「精」を貯蔵する臓器です。
 
腎が衰えると免疫力が低下するため、
腎を養生する黒い食材を食べることが大切です💡
  
  
この時期の邪気は「寒邪」。
  
寒邪は、体内の巡りを滞らせ
体内の組織や血管を縮めるという性質を持ちます。
 
 
寒邪に襲われると、
陽気は損なわれ体内を温める機能が低下し冷えを呼びます💦
また、毛細血管が収縮し巡りが悪くなり、
頭痛や肩こり、腰痛、関節痛、月経痛など
痛みを感じやすくなります😫
 
対策として、衣類で充分保温する。
散歩やストレッチで体を動かすことで冷えを防ぐ。
岩塩などの入浴剤でミネラル補給と保温に努めると腎を養えます☀️
 
 
 
「冬はこもる」というように、
頑張り過ぎず、
ゆったりした気持ちで過ごし、
春に向けて精を温存しておきましょう🍀
 
 
 
〈食養生のポイント〉
 
羊肉、鶏肉、すっぽん、クルミ、ナツメ、ヤマイモ、
ユリ根、栗などは脾臓と胃を補い、
腎臓を温めて陽の気にし、
また、脾臓を丈夫にして痰を取り除き、
咳を止め肺を補う効果があります。
 
アイスクリームや生ものなどの
冷たい食べ物を口にするのは避けましょう⚠️
 
 
◆腎陽を補い身体を温める食材
長葱、ニラ、胡桃、栗、黒豆、生姜、紫蘇、エビ、
帆立、鮭、牡蠣、羊肉、鶏肉、牛肉、ヨモギ、
シナモン、胡椒などのスパイス、黒糖
 
 
◆血や体液を作り腎を潤す食材
黒白きくらげ、胡麻、山芋、鶏卵、豆腐、
小松菜、人参、イカ、牡蠣、アサリ、豚肉、
りんご、クコの実、ベリー類
 
 
◆気の巡りを良くする食材
玉葱、らっきょう、そば、鮭、柑橘類、
紫蘇、香草類、ジャスミン、胡椒
 
 
◆血の巡りを良くする食材
黒豆、黒酢、黒きくらげ、黒糖、
ニラ、蓮根、紅花、シナモン
 
 
◆気を補い胃腸を整える食材
うるち米、玄米、もち米、鶏肉、キノコ類、
山芋、ナツメ、胡桃、豆類、芋類

◆肺を潤し乾燥から守る食材
蓮根、大根、山芋、キクラゲ、
白胡麻、松の実、胡桃、蜂蜜、豆腐
 

腎臓の細胞であるネフロンは、
産まれた時に200万個ありますが加齢とともに減少します。
再生はされません😢
 
 
年齢を重ねたら、
少なくなったネフロンに負担をかけない生活習慣が重要です❕
 
 
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水素Hが、体内にある活性酸素HOと結びつき、
水H₂Oとなって汗や尿として体外に排出して、
体内の負担を減らす手助けをします🙌
 
 
揺らぎやすい女性のカラダは季節にあわせた配慮が必要です。
薬が病気を治すのではなく
自分自身の免疫力が戦って病気を防ぐのですから。

2023年1月7日 カテゴリー:健康・美容

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